ライオンズクラブ国際協会レオ335-A地区は、尼崎レオクラブ、神戸レオクラブ、神戸セントラルレオクラブ、西宮レオクラブの4つのレオクラブから成り立っております。
今期の会長テーマは「共に」です。勉強ができるだけではなくて活動を通して、仲間とともに楽しみ、悩み、学び、人として成長していきたいと言う思いが込められています。
主な活動ですが、毎年行われている児童養護施設の子供達とのキャンプ、それに向けて、資金獲得の年末チャリティーバザーがあります。
こちらは先輩方から引き継ぎ、伝統的な活動となっております。
また、今期、4ヶ月の活動としては、先輩レオクラブメンバーが講師役となって、経験年数の浅いメンバーに向けてレオクラブのことや役職の仕事の説明を行い、みんなで学んだ「分科会」。
一泊二日で様々な活動を通して、リーダーシップの在り方について考えながらメンバーとの親睦を深めることができた「リーダーシップ研修会」。
神戸のじきくライオンズクラブのL吉本に講師をしていただいた「マナー講座」など、様々な活動を行っています。
レオクラブでも社会人としても、基礎となるところを磨いた四半期でした。
少しずつレオクラブメンバーのことが分かってきたため、個性や長所を活かす活動も取り入れていきたいと考えています。
11月には毎年恒例となっている、神戸マラソンの給水ボランティアとふれあいフェスティバルの出店に参加予定です。l
さらに12月には三宮周辺のクリスマス清掃活動兼交流会を予定しており、YCE生の方もご招待いたします。
国際交流に興味のあるメンバーや、将来英語を使う仕事をしたいというメンバーがいますので、積極的に交流出来ればいいなと思っております。
※写真は昨年度のハロウィン清掃活動兼交流会の様子
レオクラブに入って変わったことは、多方向から物事を考えるようになったことです。
クラブの会長やキャンプのリーダー、バザー委員長などリーダーシップをとっていくうちに、毎回気づくことがあります。
自分のことだけではなく相手の立場に立って考えたり、自分の長所に気づき自信に繋がったり、悩み、失敗を経験することで次の解決策を探したりと様々です。
レオクラブに所属しているメンバーは中学生から社会人まで幅広いため、それぞれお互いに学び高め合いながら活動出来ていると感じます。
何より、最高の仲間に出会い同じ目標に向かって取り組むことができる環境にいることが、とても幸せです。
最後になりましたが、いつもレオクラブを支えて下さってるライオンズクラブの皆様には心より感謝申し上げます。
これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
執筆者:レオ335-A地区 副会長 Leo大田